近年、アメリカでギグエコノミーという言葉が頻繁に使われるようになっています。

 

 

そもそもgig(ギグ)とは、本来単発のライブコンサートを行うことを示したものであり、1970年代に、パンクロックが流行した際に一般化した俗語です。

 

 

現代ではそのgigを転用し、単発でお金を稼ぐ仕事の総称としてgig economy(ギグエコノミー)という言葉が使われるようになりました。

 

 

例を出すと、タクシー配車サービスのUberや、宿泊サービス仲介業者のAirbnb、仕事請負仲介サービスを提供する
taskrabbit等のギグ・エコノミーを成立させるための場をを提供する会社などがあります。

 

 

日本では、仕事マッチングサービスを提供するLancersが有名ですね。

 

 

Gig Economyという言葉が浸透しはじめた頃は、単発の仕事をするのは、正社員になれない人がするものという偏見があり良くない印象が持たれていました。

 

 

しかし近年では、専門知識を有する人材が個人で稼げる、ポジティブな面がキャッチアップされるようになり世間の見方が変わりつつあります。手に職をつけ引退した方の副業からアメリカのivyリーグの優秀な学生まで様々な優秀な人材が組織に縛られることなく仕事を見つけられるようになりました。

 

 

Gig Economy のメリットデメリットを上げておくならば、

 

  • メリット
    受注コストの削減、ライフスタイルに合わせた生産活動が可能。
    個人で仕事を受注するので、単発で高利益の仕事を受けられる。
  • デメリット
    福利厚生や退職金などの、雇用者が保証されるさまざまな保護が受けられない。
    仕事提供の場・プラットホームにおける、個人の信用度が不透明な場合もある。

などがあげられます。

 

一長一短ありますが、今後は、ますます雇用者として雇われるメリットが薄れ、企業に属さずに独自で仕事を生み出せるような、個のパワーがある人が生き残っていく世の中になりつつあると思います。

 

 

いまだ日本では、大企業に属することこそ美徳という風潮がありますが、この5年でさらに大きく日本の仕事の在り方や雇用形態が変わると思います。

 

 

この先行きが読めない世の中を生き抜いていくためにも
皆さんもこれからの働き方について今一度考えてみてはいかがでしょうか?

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