ゴーン会長(日産)の姉の画像は?アドバイザー契約・高級住宅を私的利用か?

カルロス・ゴーン
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日産、ルノー、三菱自動車の3社を率いてきたカルロス・ゴーン氏が役員報酬詐称により、

 

金商法違反の容疑で逮捕され、連日のニュースを賑わせていますが、さらに余罪が出てきています。

 

ゴーン会長の一連の事件の内容はコチラ⇒ 日産の今後はどうなる?3社連合は?ゴーン会長逮捕で株価への影響

 

そこで今回は、

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目次

カルロス・ゴーン氏の経歴

カルロス・ゴーン

出典:https://daily-jitsuwa.com/archives/960

生年月日:1954年3月9日(2018年現在64歳)

出身:ブラジル出生・フランス国籍

職業:実業家

学歴:パリ国立高等鉱業学校

 

カルロス・ゴーン氏は大卒ではないのですが、アラビア語、フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語の5ヶ国語を話すことができ、

 

日産の会長、ルノー(フランス)の取締役会長、三菱自動車工業の会長という、自動車業界に精通している敏腕経営者として有名でした。

 

カルロス・ゴーン氏と姉の「アドバイザー契約」の実態

役員報酬詐称だけでなく、投資資金の私的利用の疑いを掛けられ、まさにがんじがらめの状態。

 

世界6箇所に私的利用が疑われる高級住宅を建設したり、投資名目で日産から資金を調達していたりと結構やりたい放題。

 

そして今回は自分の身内にも、名目が不明な給与を支払っていたとのことで、さらに刑事罰に問われています。

 

まあよくある企業のあるある手段ですが、外部監査などしっかりしている大企業でこういったことが起きているとは…

 

色々しがらみもあるので、こういったことは黙認といったことなのでしょうが、役員報酬の件で一気に暴かれてしまいましたね。

 

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さてこの問題の件ですが、カルロス・ゴーン氏が、2002年以降、実の姉と※アドバイザー契約を結び、顧問料として毎年1,120万円もの報酬を支払っていたそうです。

 

2002年から2018年の16年間までの間、毎年1,120万円もの料金が、日産の経費から支払われていたとのこと。

 

なんとアドバイザー契約を結んでいるゴーン氏の姉には業務実態がないそうです。

 

姉は、同社が海外子会社を通じてブラジル・リオデジャネイロに購入した高級住宅に住みながら、その管理を任されており、アドバイザー業務の実績がないことが判明した。

出典:http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20181121-567-OYT1T50136?fm=topics

 

2002年から2018年まで、なんと16年間もの間1120万円もの大金を姉にアドバイザー料として、日産の経費から支払っていたのです!

 

1120万円×16年間=179,200,000円

 

業務の実態がないにも関わらず、16年間で約1.8億円もの給与が支払われていたとのこと。

 

しかも、高級住宅という住居も提供しつつ、業務実態がないというのは非常に悪質。

 

大企業ですので、年1000万円ぐらいはごまかせると思ったのでしょうか?

 

コストカッターと言われて、従業員を大量解雇しているにも関わらず、身内の私腹を肥やしていたのは従業員も激おこですよね…

 

※アドバイサー契約/アドバイザリー契約:M&A(会社買収)の仲介にまつわる専任契約や、商品開発や共同事業に対してアドバイスをするという言葉の通りの契約で、割と幅広く使える契約です。

ゴーン会長の一連の事件の内容はコチラ⇒ 日産の今後はどうなる?3社連合は?ゴーン会長逮捕で株価への影響

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カルロス・ゴーン氏の姉はどんな人?画像はある?

調査したところ、カルロス・ゴーン氏には姉が2人、妹が1人いるようで姉妹の中で育ったようです。

 

2人の姉とは仲が良く、2人ともブラジルのリオ・デ・ジャネイロに住んでいるようです。妹の情報は出てきませんでした。

 

姉の一人は、今回の調査で判明した高級住宅に住んでいるそうですが、他の姉妹の家までは特定されていませんでした。

 

また、カルロス・ゴーン氏の姉の名前や顔写真を調べましたが、一般人ということもありネットには情報が落ちていません。

 

今後ネットなどで見つけましたら、追記したい思います。

 

ネットの声

ネットでは、カルロス・ゴーン氏の経営手法を批判すると同時に、

 

日産自体の企業体制に疑問を持つ意見が多く見られました。

 

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まとめ

会社を私物化してしまう経営者は多いですが、ここまでの大企業でこういった事態があるとは正直驚きでした。

 

大幅な経営改革の裏で資金を私的利用していた事実が次々に明るみになってきており、

 

今後の世間からのバッシングも大きくなるでしょう。

 

フランスでは、日本の国税の一存でのゴーン氏逮捕に疑問を持っているそうですが、

 

今後事件が収束してからの、世界からの意見にも着目していきたいと思います。

 

ゴーン会長の一連の事件の内容はコチラ⇒ 日産の今後はどうなる?3社連合は?ゴーン会長逮捕で株価への影響

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