日本が誇るトップ総合モータメーカーの日本電産の社長が交代するようです。
各種メディアによると、以下のように報じられています。
日本電産は15日、吉本浩之副社長(50)を社長に昇格させる人事を発表した。永守重信会長兼社長(73)は社長は退くが、代表権のある会長にとどまる。6月20日付。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000046-asahi-bus_all
先代社長を務めらえた永守重信会長兼社長は、会長職に就かれるようですね。
そこで今回は、日本電産の新社長に就任された、吉本浩之社長の経歴が画像など、出身高校や大学はどこなのか?気になるところを調査していこうと思います。
吉本浩之社長の経歴は?
吉本浩之社長の経歴をまとめてみました。
吉本浩之社長は、2018年現在50歳とのこと。
生年月日は公表されていなかったのですが、年齢から逆算すると、1968年生まれだと予想できます。
- 1991年4月 日商岩井入社
- 2010年4月 カルソニックカンセイ専務執行役員
- 2012年4月 日産自動車ビークルインフォメーションテクノロジー事業本部本部長
- 2014年1月 タイ日産自動車代表取締役社長
- 2015年 3月 日本電産入社 特別顧問
- 2015年5月 日本電産トーソク代表取締役社長
- 2016年11月 副社長執行役員
- 2017年1月 日本電産トーソク代表取締役会長
- 2017年6月 取締役副社長執行役員
吉本浩之さんは京都のご出身のようですね。
吉本氏はプロパー社員ではなく、大学卒業後は日商岩井(現双日)に入社されています。
その後、カルソックカンセイを経て、日産自動車に入社されます。その後はタイ日産自動車の代表取締役を務めるなど、経営者としての実績を積み重ねられたようです。
2015年3月に日本電産に特別顧問として入社、その2カ月後には日本電産トーソクの社長に起用されます。
いきなり特別顧問での起用ですからね。日産時代の経歴が評価されたのでしょう。
翌16年には日本電産の副社長執行役員に昇格されます。トーソクはもともとは日産傘下の会社で、自動変速機や無段変速機といった自動車部品の精密機器の開発や製造を手がけている会社です。
日本電産は電気自動車(EV)の駆動用モーターといった次世代対応の車載部品を成長分野として焦点を置いているそうで、創業者の永守社長は自動車業界でも活躍されてきた吉本副社長を社長に選任されました。
吉本浩之社長の画像は?
吉本浩之の写真はコチラです!
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000046-asahi-bus_all.view-000
まだ50歳とのことで、ビジネスでは一線で活躍されている年代ですね。
実年齢より若く見えますね。
こちらは少し太っていた?笑 ときの画像です。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2694673015022018000000/
副社長ともなれば、会社の渉外も務めていらっしゃったでしょうし、接待など大変ですからね。
吉本浩之社長の出身高校や大学は?
それでは、吉本浩之社長の出身高校や大学はどこなのでしょうか?
大阪大学人間科学部を卒業されています!
2002年にはカーネギーメロン大学で経営学修士(MBA)を取得されています。
調査したのですが、出身高校に関しては公には公表していないようでした。
京都出身で阪大に進学されているとのことなので、推測ですが堀川や洛南など通われていたのでしょうか?
1991年(平成3年)に大阪大学を卒業されているので、卒業時には、23歳と予想されますので、1浪か2浪していらっしゃるのかもしれませんね。
日本電産の株価はどうなる?
日本電産は2014年ごろから株価は上がり続けており、
今回の吉本浩之副社長が社長に就任するニュースがながれても株価に大きな変動はありませんでした。
株主にとっては副社長が時期社長に就任することは予想できたでしょうし、業績も安定しています。
昨年の2017年10月ごろから株価はずっと上がっていますが、チャートをみたところそろそろ押し目なようにも感じます。
しかし、今後の業績も伸びしろがあるので、まだ上がるのではと思います。(あくまで個人の見解ですが。)
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