ジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高校選手権大会は7日、準決勝が行われました。
男子の第1試合は前回大会8強の洛南(京都)が同準優勝の東亜学園(東京)に3-1(23-25、25-23、25-23、25-14)で勝ち、初優勝した第57回大会以来13大会ぶりとなる決勝に進みました。
▽男子準決勝
洛南(京都)3-1東亜学園(東京)
そしてその翌日の8日バレーボールの全日本高校選手権の決勝が東京体育館で行われ、男子の洛南(京都)は鎮西(熊本)に0-3のストレートで敗れ、惜しくも優勝を逃してしまいました。
洛南は2004年の全国高校総体以来、13年ぶり2度目となる全国優勝がかかった大会だったが、惜しくも優勝にはならなかった。
▽男子決勝
洛南(京都)0-3鎮西(熊本)
そんな洛南高校は今大会、Wエースと呼ばれる大塚選手と垂水選手に支えられ、高い攻撃力を維持してきました。この二人は、高校生レベルを遥かに凌ぎ、世界レベルの高さでスパイクを打ってくるプレーヤーでこの業界でかなり注目されています!
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そこで今回は、その一角、大塚選手にスポットを当ててプロフィールや経歴、画像などをまとめていこうと思います。
大塚達宣選手のプロフィール・経歴
洛南レフト
大塚達宣君
その3 pic.twitter.com/aDnfyH1Me0— YUSUKE (@s2_rknnvolley) 2016年7月11日
- 名前:大塚達宣(おおつか たつのり)
- 身長:193センチ
- 所属:洛南高校
- ポジション:ウィングスパイカー
- 備考:U-19日本代表
大塚達宣選手は洛南高校に在学している高校2年生です。
身長は193センチという高身長です。洛南は190㎝前後は結構いますが、まだまだ伸びるのでしょうか?
そしてスパイクの最高到達点は352センチ!!打点だけなら全日本男子のなかでもトップクラスです。
出身中学はどこ?中学時代はバレー部じゃなかった?
大塚達宣選手は大阪府内にある枚方市立中宮中学校の出身みたいです!Wエースと呼ばれる垂水選手も滋賀出身なので、関西人同士で息が合うのではないでしょうか?笑
そんな大塚達宣選手は中宮中学校でバレー部に所属していませんでした!
実は中宮中学校にバレー部がなかったため、大塚達宣選手は小学校時代から所属しているパナソニックパンサーズジュニアというクラブチームバレーをしていました。
2015年には大塚達宣選手の活躍によりヤングクラブ全国大会で優勝を経験しています。さらには大阪北選抜で出場した全国都道府県対抗中学バレー大会では、大会MVPとも言えるJOC・JVAカップを受賞しています。
これだれの人材であれば、洛南もスカウトに来ますよね!!中学校時代から後に世界クラスまでいく選手はよくクラブチームに通われていることが多いので、この選択は大正解ですね!
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全日本男子(ジャパン)に選ばれる可能性は?
大塚達宣選手は将来全日本男子に選ばれる可能性はあるのでしょうか?
その答えは「非常に高い」です!
洛南高校では、国外からの選手を取らないという特徴がある半面、全国から選りすぐりの選手をスカウトしています。
洛南高校はバスケでも有名ですが、バスケのみならずバレーでもU-19のジャパンに選出されている選手も数多くいます。
同じチームに洛南のWエースと言われている垂水優芽選手もいらっしゃいます。
大塚達宣選手は日本トップクラスの打点でスパイクを打てますし、U-19のジャパン選出だけでなく世界大会も経験されているので、日本代表に選ばれる可能性はとても高いです。スパイク技術もお墨付きで、業界から高い評価を受けています。
ただまた高校生で身体が細いので、大学など次のステージではフィジカル強化など取り組むのではないでしょか?
大塚達宣選手が高さとパワーを兼ね備えたら日本のみならず世界クラスのアタッカーになることでしょう!!
まとめ
大塚達宣選手は身長193センチで、350センチ以上の高い打点からスパイクを打つことができます。
将来日本のエースになる可能性の高いプレーヤーですので、今のうちから注目しましょう。
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