激レアさんを連れてきた。に出演のボクサー寺尾新(てらおしん)が凄い!!
今や、日本でも知らない人はいなくなったボクシングのマニー・パッキャオ選手。
ボクシングのメジャー世界タイトルを6階級制覇した王者として有名ですね。
メイウェザー選手と対戦には、多くのセレブや有名日本人が観戦して話題になりました。
その世界戦でパッキャオが稼いだファイトマネーはなんと184億円!
現在は、フィリピンで政治家としても活動しています。そんなパッキャオ選手と過去に対戦した日本人がいるんです。
その方は、元プロボクサーの寺尾新(てらおしん)!現在は、何をされているのか、経歴は?彼女は?奥さんはいるの?
など、気になるところをまとめてみました!
寺尾新(てらおしん)のプロフィール
出典:https://akogaresan.net/pacquiao-nihonjin/
生年月日:1970年12月24日
出身:東京都八王子市
所属ジム:横浜アリーナジム
戦歴:ボクシング元日本フライ級1位
寺尾新(てらおしん)は、元々はキックボクサーとして、
格闘会入りしています。マニーパッキャオ選手と対戦したのは、1998年5月の後楽園ホールです。
その試合で、3度のダウンを奪われ1ラウンド2分59秒でOK負けしています。
この試合は、パッキャオ選手が日本で行った唯一の試合です。
その時の試合の映像がこちらです。
開始1分後くらいから猛烈に追い込みます。
やっぱり、この頃から強いんですね・・・
パッキャオとの試合後も、一年間くらいプロボクサーを続けますが結果的に引退をされます。
最後の引退試合は、
1999年の7月にセレス小林
以下、画像
出典:https://matome.naver.jp/odai/2146858311986041001
の対戦が最後になります。
寺尾新(てらおしん)の引退後は?
プロボクサーは引退後、所属ジムのトレーナーになったり指導者になったりするのが一般的ですが、
寺尾新は新たなステージに上がります!
- プロレス業界進出
- 引退後、総合格闘技にも参戦
- 2005年に横浜アリーナジムでキックボクシングに復帰
- 2007年 初代UKF(キックボクシング)東洋フェザー級王座になる
ボクサーからプロレスへってかなり珍しい転身ですよね!
色々と格闘技界を転々しているイメージですが、最終的にキックボクシングでチャンピオンになります。
寺尾新(てらおしん)の現在は?
格闘技業界を引退されてからはなかなか苦労されたようで、職を転々とされています。
不動産業界に就職されたり、介護業界で働かれたりされていたそうです。
当時の「売り」がパッキャオと対戦した唯一の日本人選手です!
といって営業していたそうです!笑
現在、寺尾新さんは神奈川県相模原市でトレーニング&フィットネスジム「PREBO」を経営されており、会長職に就いておられます。
彼女は?結婚はしてるの?
寺尾新さんは現在、ご結婚されています。お子さんがいるかどうかの情報は公開されていませんが、奥さんは総合格闘技を現役でやられている、井上弥生(いのうえやよい)選手です
所属【立川・聖蹟桜ヶ丘 総合格闘技団体
キングダムエルガイツ】
ショートーヘアーで美人な奥さんですね!
ちなみにお二人の結婚披露宴の画像がこちら!
蝶ネクタイに目がいきますが。笑 仲睦まじい様子が伝わってきますね!
まとめ
日本のボクサー業界は厳しいもの日本チャンピョンになったとしても、アルバイトしないと食べていけないというほど、過酷なものです。
それこそ、スポンサーがついたり、企業側も積極的に格闘技を応援する体制がついたらいいのですが、、
格闘リアリティ番組「格闘代理戦争」の直前SP
にて、山本KIDが
「日本人の選手も格闘技で食べて行ける子が少ないけど、これからこの企画や他の民放でもやりはじめているので、若い子が食べて行けるチャンスがどんどん増えてくると思う。格闘家は格闘技を仕事にしないといけないから、日本の皆んなで応援して貰ってみて貰えれば、バイトしなくても全然世界でトップになれる。オリンピックだって金メダルいっぱい獲ってるでしょ? 国がちゃんと面倒みてくれてるから、格闘技はそれがない。」
などと話しており、
日本の格闘技業界が、海外に比べ資金力という面で劣っていることが分かります。
以前は、格闘技もスポーツ番組としてのみ放映されていましたが、現在は、Abema TVなどで、「バラエティー」兼「格闘技」のような新企画も開かれたりと、その垣根がなくなりつつあります。
今回の、このような番組出演をきっかけに、寺尾新さんの知名度も上がって他の番組オファーなど来るのではないでしょうか?
寺尾新さんの格闘技における才能は本物なので、今後も注目していきたいと思います!
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