はれのひ(harenohi)の返金はできる!倒産詐欺事件まとめ

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成人の日当日、驚くべき事件が起こりました。成人式に向けて、多くの方が振り袖をや着付けを注文していたことでしょう。

 

しかし、成人式当日はれのひ-harenohiという着付け会社が一向に会場にこない。お店では電話も繋がらず、従業員もいない。愚かホームページまで閉鎖されていて連絡手段が全くないという状況に。。

 

今回は、はれのひ-harenohiの倒産詐欺事件に関して、一体何があったのか?事件の概要をまとめると同時に、はれのひ-harenohiの会社からの返金の対応はあるのかといった情報をまとめていこうと思います。

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目次

はれのひ(harenohi)倒産詐欺事件まとめ

まずは事件の流れを整理していきます。

  • 成人式当日に連絡がつかなくなる(営業時間は10:00~)
  • 公式サイトにアクセスできなくなる
  • 被害額は20万円越
  • 代表者の行方が分からない

と、こんな流れです。成人式当日なので、早くから営業をしているのが当たり前ですが、早朝から行方をくらましていたみたいですね。

 

これは完全に確信犯です。そして現在、社長の逃走中。計画倒産で得た金をすべて確保して、海外に資産などを移しているのではないでしょうか?

 

ちなみに、昨年12月当たりから従業員への給料が支払われていなかったとのこと。

 

これは計画倒産といって間違いないと思います。

 

そもそも詐欺罪なるの?

今回の事件は、はれのひが従業員に給料3か月分も支払っていなかったりしたため計画倒産と噂されています。

 

そこではれのひの計画倒産が罪に問われるかどうかですが、詐欺の立証ができないことには計画倒産を罪に問うことはできません。

 

さらには、着付けの契約だけでは、詐欺という罪に問うこと自体が難しいですが、もしも金銭が動いていて、先払いをしてしまっている状況下であれば、詐欺の立証は可能ですので、弁護士さんに相談してみるとよいと思います。

 

しかし弁護士費用などものものの諸経費を考えると、返金に応じてもらえない可能性もあるので、被害者にとっては泣き寝入りをしなければならないような非常に後味が悪い状況です。

 

返金方法まとめ

社長の刑罰より、何よりも被害にあった方々への返金があるのか気になりますよね。

 

結論、はれのひ-harenohi事件の返金の可能性は十分にあります。特にはクレジットカードで購入した方は返金の可能性は高いです。

 

しかし、残念なお知らせをすると、現金にて支払ってしまった方には戻ってこないかもしれません。会社側のはれのひからの返金、並びに代表者である篠崎洋一郎からの返金はまず無いと思れます。

 

民事で負け、返金の義務が生じても確実に未払いで終わります。なぜなら、支払い能力がないと判断されるから。仮に返金の対応があっても、微々たるものでしょう。

 

少し前にも話題になった、旅行会社のてるみくらぶ事件でもわかる通り、最終的に返金対応されたお金は、たったの「1000円」だったそうです。てるみくらぶ事件は、取引銀行に虚構の申請をして金をだまし取ったとして起訴されましたが、

 

今回の事件は、消費者との契約がどこまで行われているのか不明確なので、刑事まで発展するかどうかはわかりませんね。

 

それではクレジットカードで支払いをした方は戻ってくるのでしょうか?

 

前例のてるみくらぶの事件の際は、クレジットカード会社が返金対応をされたみたいです!外資のクレジットはわかりませんが、国内カードであればなおさら柔軟に対応してくれると思われます!

 

返金という勘定科目ではなく「充当」という対応で、返金が合ったそうです!

 

返金の前例もあるので、大手のクレジットカードで決済された方は、早急にカード会社に連絡してみてください!!

 

まとめ

全国の新成人の方が被害にあっているので、今後集団訴訟などがあるかもしれませんね。

 

いくら罪に問われなかったとしても、一生に一度しかない成人式を台無しにするのは本当に邪道ですよね。これからはれのひ-harenohiはどのような声明をだすのか分かりませんが、今後の動向を本サイトも注目していきたいと思います。

 

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