2018年1月3日に、フリーアナウンサーの丸岡いずみと、有村昆のお子さんが誕生しました。
各種メディアによると、以下のように報じられています。
今月3日にロシア在住の代理母による出産で第1子男児が誕生したフリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が29日、ブログを更新。育児の悩みを明かした。男児はモスクワの病院で生まれ、丸岡はモスクワに滞在し、育児に励んでいる。
27日のブログでは、本屋で日本語の育児書がなく、「ロシア語は理解できず…」と赤ちゃんの爪切りやミルク作りについて、ブログ読者からのコメントがとても役に立ったことを伝えている。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000081-dal-ent
報道にもある通りお二人のお子さんは、代理母によって出産されました。
そこで今回は、丸岡いずみと有村昆の子供画像を調査しつつ、代理母出産の仕組みや費用、国籍はどうなる?など気になるところを解説していこうと思います。
丸岡いずみのプロフィール
出典:http://www.horipro.co.jp/maruokaizumi/
名前:丸岡いずみ(まるおか・いずみ)
出身地:徳島県美馬市
生年月日:1971年8月6日
職業:ニュースキャスター・タレント
フリーアナウンサー・エッセイスト
入社年度:1994年
学歴:関西学院大学文学部
奇跡の38歳と称されて、各方面から美人と話題のアナウンサーです。
出典:http://susumu2009.xsrv.jp/?p=1435
丸岡いずみは関西学院大学文学部を卒業後、1994年4月に北海道文化放送にアナウンサーとして就職されます。
1999年に北海道文化放送を退社後は、セント・フォース所属のフリーキャスターとなり、CS放送やNNN24のフィールドキャスターとして活動されていました。
2001年4月に日本テレビ報道局に中途入社し、報道記者として社会部遊軍記者となり、その後は、報道局社会部記者・警視庁記者クラブ捜査1課・3課担当として活動されていました。
2008年3月25日に早稲田大学大学院を修了し、2010年3月29日に「news every」のキャスターに就任したものの、翌年に体調不良を訴え長期休養に入ることになり、その後しばらくお茶の間から姿を消すこととなります。
実はこの体調不良というのは「うつ病」だったと後に告白、現在は克服されているようです!
そして2012年8月28日に、おぼっちゃまコメンテーターの有村昆さんとの結婚が発表され、日本テレビを退社後はホリプロへ事務所を移籍され、現在に至るまでフリーアナウンサーと芸能活動をされていました。
現在は、子育てのため旦那さんの有村昆と共にロシアに移り住んでいらっしゃいます。
有村昆のプロフィール
出典:http://www.horipro.co.jp/arimurakon/
名前:有村昆(ありむら・こん)
出身地:マレーシア・クアラルンプール
生年月日:1976年7月2日
身長:170cm
体重:59kg
職業:ラジオパーソナリティ
映画評論家・映画コメンテーター
学歴:玉川大学芸術学部
有村昆は1976年にマレーシア・クアラルンプールで誕生し、その後帰国します。
有村昆の父は高級ホテルのヒルトンホテルやフォーシーズンズホテル時代から名を知られたホテルマンで、
アメリカのチョイスホテルズインターナショナル社で副社長兼日本支社長も務めた藤村延魚さん、母はシャンソン歌手の紫倉麻里子さんという大変裕福な家庭で育ったとされています。
「玉川大学芸術学部演劇学科」と「東京アナウンスセミナー」を卒業後に、ラジオ番組のパーソナリティーとして活動されます。
年間500本の映画を鑑賞され、最新作からB級映画まで幅広い知識をお持ちだそうで、テレビ番組や雑誌などで映画コメンテーターとして活躍されています!
また、2010年以降は裕福な育ちである「お坊ちゃまキャラ」を活かしてバラエティ番組にも多数出演され、2012年に丸岡いずみさんと結婚されてからは活動をされに広げています。
妻の丸岡いずみと同じホリプロ所属です。
丸岡いずみと有村昆の子供画像は?
丸岡いずみは自身のブログで、子供の画像を公開しています。
しかし、まだ生まれたてですし、顔までは公開していないようですね!
出典:https://ameblo.jp/maruoka-izumi/entry-12347215584.html?frm_src=thumb_module
長い不妊治療を経て生まれた赤ちゃんですし、愛情たっぷりに育ててあげてほしいですね!元気な男の子だそうですよ!
もう少し大きくなったら丸岡いずみのブログに登場する機会も増えるのではないしょうか?
代理母出産の仕組みは?
丸岡いずみが今回代理母出産を選択した理由は、2度流産していることがきっかけだったそうです。
10週の間に2度流産してしまったとの事ですが、丸岡いずみも若くはなかったので早期流産してしまったのでしょう。。
昔から妊活に励んでいらっしゃったので、母体に負担をかけないためにも代理母出産という選択を取られたものだと思います。
では、代理母出産の仕組みはどのようなものなのでしょうか?
日本ではあまり浸透していないので、今回解説していこうと思います。
まず、代理母出産は2つのパターンがあり、
- 妻以外の卵子と子宮の提供を受ける場合
- 妻以外の子宮のみの提供を受ける場合
に分けられます。
今回お二人が利用された方法は、ご本人のブログによると凍結受精卵を代理母に提供し生んでもらうという「妻以外の子宮のみの提供」に当たります。
さて、どちらの方法を選択肢も、ここで国籍の問題が出てきます。
現在の日本の戸籍法によると「実子としての親子関係が認められない」ということになります。
つまり、戸籍上は受精卵を提供した丸岡いずみ夫妻の子供ではなく、ロシアの代理母の子供として扱われる訳です。
過去に2003年に髙田延彦・向井亜紀夫妻が代理母出産で第1子を授かり、子供の戸籍を巡って法務省相手に裁判を起こしたことが話題になりました。
最高裁まで争いましたが、実子認定はならず特別養子縁組として高田家の子供(養子)として戸籍に入ったそうです。
このような事例もあるので、お二人の子供は現時点ではロシアの代理母の子供として認識されているのものと思われます。今回も特別養子縁組の申請をしてお二人の戸籍上の子供になるのでは?と予想できます。
国籍法で「日本国民の養子で引き続き1年以上日本に住所を有し、かつ、縁組の時本国法により未成年であったもの」との条件を満たせば帰化申請も可能なので
とりあえずは外国籍取得をしたのちに養子縁組成立させ、その後日本帰化するかの選択をするのではないでしょうか?
アメリカで生まれ国籍をアメリカにする人もいるので、親子形態も養子縁組という形はとれど、実際にお二人の子供ですからね。
代理母出産の費用は?
では、代理母出産の費用はいくらなのでしょうか?
主に代理母出産ができる国を調査してみると、
- アメリカ 約2000万円
- ロシア、ウクライナ、メキシコ 約1000万円
- インド 600-800万円(2015年にタイでは法律により代理母出産が禁じられました。)
となっているみたいです。
日本では代理母出産は法律で認められていないという訳ではありません。
しかし、日本では医学的な問題に加え、代理出産を終えた後の戸籍上の問題、子どもが成長したときに直面する出生にまつわる現実など、さまざまな観点から、国内で代理出産を推奨できないという考えになっています。
出典:https://mamanoko.jp/articles/21988#1851045
このように現状日本では、代理母出産をするのは厳しいようですね。代理母出産を行ってくれる女性を海外の会社を経由して探す必要があり、かなり手続きが困難のようですね。
やはり一般人には手が届きにくい費用ですよね。
まとめ
代理母出産も日本では法整備が整っていないので、未だに抵抗がある人もいるかと思いますが、このように著名な人が積極的に公表していくことによってよい風潮が生まれますね。
今は科学的にDNAをプログラムして人間を作り出すことも可能だそうで、、今後は「命とはなんぞや?」という議題に移り変わっていくでしょうね。
色々と親子とは?ということを考えさせてくれるいいニュースだったと思います。
今回誕生された男の子もすくすく成長されることを願っています!
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