
ゲーム、白猫プロジェクトにまつわり、任天堂とコロプラが何やら揉めています。
各種メディアによると、任天堂がコロプラに対して配信差し止め及び損害賠償請求を求め、提訴したようです。
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今回のコロプラ提訴をきっかけに、2017年のコロプラ決算情報にも注目が集まっており、昨年は大幅は減益になってしまい、さらには予想利益率をの5%をも下方修正したことからコロプラは倒産するのでは?と噂されています。
そこで関わってくるのが、コロプラが運営する白猫プロジェクトサービスについてですが、コロプラが倒産してしまえば、白猫プロジェクトは終了してしまう可能性は?さらには、終了するならその時期は?ユーザーの補償はどうなるの?などなど気になるところを調査していきたいと思います。
白猫プロジェクトが終了する可能性は?
現時点で、今回の裁判で任天堂が勝ったら、白猫プロジェクトのアプリ配信は差し止めになります。
配信差し止めになれば、白猫プロジェクトはもうできないと思われます。セーブデータも会社側では管理されるのでしょうが、ユーザーにはアクセスできない状況になりますね。課金をかなりしていたユーザには辛いかと思います。他のアプリは差し止めこそされないでしょうが、それもコロプラありきのお話。
最悪の状況を踏まえてご説明するのであれば、仮にコロプラが倒産した場合でも、別会社がアプリの権限を買い取ったりすればアプリ自体は消えないかもしれません。
しかし、2017年で大幅な減益をだしていることを踏まえると、白猫プロジェクトは若干落ち目に入りつつあるようでうね。
これが「パズドラ」のようなアプリであれば高値で売却できるでしょうが、そうアプリを買い取ってくれる企業はあるのでしょうか?
ただ、アプリの大規模な権利移転はあまり聞いたことがないですし、コロプラの主軸アプリともいえる白猫プロジェクトはなんとしても手放さないと思われますので、そう簡単に終了することはないと思いますよ。
白猫プロジェクトの終了の時期は?
前述したように仮に白猫プロジェクトが終了する流れになったとしても、今回の裁判は結審まで長引くと思われますので、近々でこの数か月で終了するということはないでしょう。
現時点で公式サイトから何も発表がないですし、いきなり終了というような対応はないと思われます。
また追加情報が入り次第追記したいと思います。
白猫プロジェクトのアプリの補償はどうなる?
仮に白猫プロジェクトが終了した場合、このアプリの補償はどうなるのか気になりますよね。
現時点でコロプラの公式サイトからは何も公表されていません。
現時点でアプリの補償の話をし始めたら、白猫プロジェクトが終了するという噂により信憑性がましてしまい、会社の傷に塩を塗る状況になってしまいますから。企業側はそんなこと絶対にしません。
ただ、本格的に白猫プロジェクトが終了することが決定した場合は、公式サイトから何らかの声明が発表されると思います。
ただ、ユーザーの立場からすれば、白猫プロジェクトというゲームに何十万というお金をつぎ込むユーザーもいると思いますので、「ハイ終わり」のような無責任な対応はとらないと思いますね。
もし仮にサービスが終了するにしても、課金額などに応じて返金制度を設けていただきたいところですが、どこまでコロプラは動くのか、今後の動向にも注目していきたいと思います。