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禁止薬物混入のカヌー選手の名前や画像!事件まとめ

日本カヌー連盟
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東京オリンピックに関して驚きのニュースが報道されました!

 

各種メディアが以下のように報道しています。

 

昨年9月に石川県小松市であったカヌー・スプリントの日本選手権で、カヤックシングル(1人乗り)に出場した男子選手(32)が、別の男子選手(25)の飲み物に禁止物質を入れ、レース後のドーピング検査で陽性になっていたことがわかった。2人とも、昨年8月にチェコであったスプリント世界選手権の日本代表で、2020年東京五輪の日本代表入りを目指すトップ級選手だった。

禁止薬物を混入した選手は、日本カヌー連盟や日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の調べに対し、2020年東京五輪出場が危うくなったと感じライバルを陥れようとした、と説明している。

レース後に気づかずに飲んでドーピング検査で陽性になった被害選手は無実を主張。日本カヌー連盟が調べたところ、混入の疑いが浮上した。疑われた加害選手はすぐに認め、陽性になった選手に謝罪したという。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000004-asahi-soci

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目次

禁止薬物を混入した選手の顔画像や名前は?

各種メディアによると禁止薬物を混入した選手の特徴は、

  • 昨年9月の日本選手権にカヤック・シングル(K-1)で出場していた
  • 昨年8月の世界選手権の日本代表
  • 32歳の男性選手

さらに対象の日本選手権の結果ですが、日本カヌー連盟のホームページから確認できます。因みにニュース報道がされてから、日本カヌー連盟のHPが一度落ちています。笑 それだけ異例な事件だったことが伺えますね!

 

また昨年の日本代表選手も、こちらのページで分かります。

 

カヤック・シングルですと日本代表選手は6人いますが、さらに32歳の男性選手ですと1985年生まれの鈴木康大選手以外、見当たりませんでした。

出展:https://www.joc.or.jp/sp/games/asia/2014/japan/canoe/suzukiyasuhiro.html

  • 本名 鈴木康大(すずき やすひろ)
  • 出身地 千葉県香取郡小見川町
  • 生年月日 1985年10月6日
  • 年齢 32歳(2018年1月現在)
  • 身長 180cm
  • 体重 83kg
  • 血液型 O型
  • 出身中学校 小見川中学校
  • 出身高校 千葉県立銚子商業高等学校
  • 出身大学 立命館大学
  • 所属 滋賀レイクスターズ
    ※2012年1月31日退社

調べてみると鈴木選手は、多くの大会に出場しているベテラン選手で、カヌー連盟から公式に発表はされてはいませんが、鈴木康大選手が禁止薬物を混入させた可能背が高そうですね。。

 

なお日本カヌー連盟は、8年の資格停止処分を決めて、近々発表するとのこと。現在鈴木康大選手は32歳、8年の停止処分をくらったら、40歳なので、選手生命は実質終わりになってしまいそうですね。この事態を受けて引退も考えられるのではないでしょうか?

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被害を受けた選手の写真や名前は?

一方で被害を受けた選手は、誰なのでしょうか?

被害を受けたのは

  • 昨年9月の日本選手権にカヤック・シングル(K-1)で出場していた
  • 昨年8月の世界選手権の日本代表
  • 25歳の男性選手

であると、ニュースの内容からわかっています。

 

この条件で調査してみると、

komatu

出典:https://www.joc.or.jp/games/asia/2014/japan/canoe/komatsuseiji.html

1992年生まれの小松正治選手が該当します。

  • 生年月日:1992年1月29日
  • 身長/体重:176cm/82kg
  • 出生地:宮城県
  • 最終学歴:宮城県中新田高校
  • 所属:愛媛県国体競技力向上対策本部
  • 出場予定種目:カヌースプリント男子カヤック

小松正治選手には過失がないのでこれから、アンチドーピング機構(JADA)に救済申告するものと思われます。仮にも日本代表を決める日程に間に合わなかったら事態はもっとひどくなるのではと予想されます。

 

小松正治選手は今後オリンピックに出場できるのか??こちらの記事でまとめてみました。

小松正治選手はオリンピックに出場可能?禁止薬物被害や経歴戦歴まとめ

もう一人、該当するがいるのですが、2017年の10月4日に開催された、国体のカヌースプリント競技において優勝されていて、かつ今年は日本代表選手にも選ばれている宮田 悠佑選手です。

 

しかし、ドーピング騒動に巻き込まれている状況では試合には出られないのですし、現在は国体でもドーピング検査をされるほど、厳しくなっていることをふまえると、該当しないと思われます。

 

以下、参考記事

第72回国民体育大会(愛媛国体)のカヌースプリント競技においては4日、愛媛県大洲市で200メートルコースの各種目決勝があり、成年男子カヤックシングル(K―1)で和歌山県教育センター学びの丘(田辺市新庄町)の宮田悠佑選手(26)が優勝した。

宮田選手は2日にあったK―1の500メートルで準優勝している。200メートルは3日の予選で37秒057を記録して決勝へ進出。4日の決勝は37秒995で優勝した。2位の選手にリードを許していたが、ゴール直前にかわした。

出典:http://www.agara.co.jp/news/sports/?i=340857

 

まとめ

小松正治選手もまだまだ若手ですし、これからというときにこのような「足の引っ張り」に巻き込まれてしまい気の毒ですね。熱心に練習されていたのにも関わらず、ドーピングを入れられて出場停止になってしまったらたまったもんじゃないですよね。。

 

被害者側は問題なく競技続けられるそうですが、薬を入れられた時の大会は失格扱いらしいですね。まさに入れられ損といったところですね。

 

今後の日本カヌー連盟の発表にも注目していきたいと思います!

 

参考までに、小松正治選手の被害状況もまとめているのでよかったらどうぞ!

小松正治選手はオリンピックに出場可能?禁止薬物被害や経歴戦歴まとめ

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