ル・マン24時間レースで日本人が1・2フィニッシュして優勝したというニュースが入ってきました!
各種メディアによると以下の用に報じられています。
2018ル・マン24時間レースの決勝が日本時間の17日22時にゴールを迎え、8号車トヨタ(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)が優勝。2位に7号車トヨタ(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が2位に入り、TOYOTA GAZOO Racingがル・マン挑戦18回目にして初優勝を飾るとともに、ワンツーフィニッシュを決めた。
レース序盤から、ワンツーの状態を維持してきていたトヨタの2台。途中、スローゾーンでの速度違反ペナルティや、レース終盤にも小林が駆る7号車が燃料関係のトラブルで一時スローダウン状態になった他、残り50分のところで7号車に使用できる燃料量を超えていたとして10秒間のストップ&ゴーペナルティが出るなど、最後の最後まで気が抜けないレース展開となった。
しかし、アンカーを務めた中嶋と小林は堅実な走りを披露。現地時間の17日15時にゴールを迎え、トップの8号車が388周でチェッカーを受け、トヨタが悲願のル・マン初優勝。1985年に初参戦し、今年で18回目の挑戦だったが、ついに悲願達成の時を迎えた。
2位には7号車が続き、ワンツーフィニッシュで2018年のル・マン24時間を締めくくった。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000012-msportcom-moto
そこで今期は、日本人で優勝を飾った選手にスポットを当ててプロフィールなど経歴を紹介していきたいと思います!
ル・マン24時間レースとは?
出典:https://twitter.com/simokosi/status/1008340455711358976/photo/1
そもそもル・マン24時間レースって何ぞや?という人が多いと思いますので、軽く解説しておきます。
ル・マン24時間レースとは、フランスのル・マン市で毎年行われる24時間の耐久自動車レースのこと。
1923年に第1回大会。インディ500(インディアナ・ポリス・500マイル・レース)、F1のモナコ・グランプリと並ぶ、世界3大レースイベントの1つ。
一般公道とサルテ・サーキットの一部を利用する周回コースの全長は、1万3650mというめちゃくちゃ長い距離を走るレース
1万キロ超えといえば、成田からロンドンより長い距離。笑 死んでしまいます…
この歴史あるレースは。1991年にマツダが日本車として初めて優勝。1995年には関谷正徳(マクラーレン)が日本人ドライバー初の総合優勝を遂げています。
2004年は、ドライバーに荒聖治、トム・クリステンセン(デンマーク)、リナルド・カペロ(イタリア)を擁する「チーム・ゴウ」(郷和道監督)が、日本の個人チームとして初優勝しております。
よって優勝ドライバーを務めた中嶋は日本人3人目のル・マン総合優勝ドライバーとなりました!
中嶋一貴のプロフィール
出典:http://www.asahi.com/sports/spo/gallery/f1gp/
日本のレーシングドライバー。愛知県岡崎市出身。父は元F1ドライバーの中嶋悟、弟はレーシングドライバーの中嶋大祐という
ドライバー一家に生まれ育っています。
プロフィール
- 身長:175cm
- 体重:60kg
- 血液型:RH+ A型
- 学歴:愛知教育大学附属岡崎小学校、愛知教育大学附属岡崎中学校卒業。星城高等学校卒業。南山大学中退。
- 愛車:レクサス・CT200h F SPORT
父のレースを幼少時から見て育ち、1997年にカートレースにデビューします。
1999年には鈴鹿選手権シリーズICAクラスでシリーズチャンピオンとなる。その後、父親の七光りと言う評判が付くことを嫌い、ホンダ系ドライバーであった父親とは違いトヨタが運営するフォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)を2002年に受講し、スカラシップを獲得した。
2003年は、そのスカラシップでエントリーしたフォーミュラ・トヨタにて、見事シリーズチャンピオンに輝いた。
小林可夢偉のプロフィール
出典:http://entertainment-topics.jp/37082
小林可夢偉の経歴
日本の兵庫県尼崎市出身のレーシングドライバー。スーパーフォーミュラではKCMG、FIA 世界耐久選手権(WEC)では現在のTOYOTA GAZOO Racingに所属する。
2008-2009年シーズンのGP2アジアシリーズチャンピオン。フォーミュラ1 (F1) 時代には2012年日本GPで3位表彰台を獲得。
ル・マン24時間レースでは2017年にサルト・サーキットのコースレコードを樹立した。
プライベートでは、
- あびる優
- 銀座のホステス
- AV女優のりおっち(Rio)
など数々の美女とお付き合いをしてきたプレイボーイの可夢偉さんはまだ31歳です!
戦歴もさることながら、少々気にお笑い芸人を志したり、レーサーができなくなったら実家のすし屋で修業をするなどと、笑いのセンスもあるお方です。
SNSの声
ネットでは日本のトヨタが優勝したとあって、喜びの声が多数あがっています!
国家の「君が代」が流れたことに感動した人が多いみたいですね!
トヨタ
ル・マン総合優勝
おめでとうございます🎉#ル・マン24時間レース— ワイリ〜さん (@60_second) 2018年6月17日
トヨタ32年越し、執念のル・マン初優勝!これは当たり前じゃない!あたりまえに勝ったんじゃない!バンザーイ!日本中に元気をありがとう!#ル・マン24時間レース pic.twitter.com/DoqMEAaA7k
— ホカポンタス社長 (@enemy_konishi) 2018年6月17日
完全完璧パーフェクトなルマン制覇でした(^ω^)
世界のトヨタが20回も挑戦してやっと勝てたことが感慨深いです
しかしこのタイミングで地上波もBSも放送していないのが非常に悔しい(´ω`)
明日少しはニュースになるだろうか?#ル・マン24時間レース— チープマン@鈴菌.com. (@gn125suzukin) 2018年6月17日
可夢偉、2位表彰台!
おめでとう!#ル・マン24時間レース— あぽろ (@apollo0702) 2018年6月17日
今年のルマンは4輪がGAZOO、2輪がTSRと
日本チームが勝った事になるねぇ。— ヤスオカ㌠/お絵かきしないと (@yasuoka) 2018年6月17日
#ル・マン24時間レース
表彰台で君が代!!(^^)最高! pic.twitter.com/JCVcHGTE2S— HCR32 (@oyajinoid) 2018年6月17日
まとめ
2位になった、可夢偉さんはプレイボーイの経歴があって羨ましい限りです!
参考記事:https://news.infoseek.co.jp/article/messy_9148/
2015年は無職になるかもーと発表していたぐらいなので、復活してよかったです!
個人的に車は好きなので、こういったレース競技にも注目していこうと思います!
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