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以前、行動よりも準備が大事ということを紹介しました。
参考:行動よりも準備が大事?その理由とは

 

では、準備:行動の配分は、どのくらいが最も効率が良いのでしょうか?

 

この記事では、行動と準備の最も効率的な時間の使い方をご紹介していきます。

 

比率を紹介する前に、準備と行動を定義しておきます。

準備:ある物事について学習し戦略を立てる
行動:考察しながら実際にやってみる

とします。

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1:3=準備:行動にする

この比率は人や取り組む題材により大小しますが、大体「1:3~1:1.5」ぐらいの間で準備と行動を調整すれば上手くいきます。

 

例えば、小論文など書き始める際には、構成を考えてから書き始める方が効率がいいです。

 

制限時間が60分だったとしたら、15分ほどは構成(準備)に時間を充てて、残りの45分を記述(行動)に充てます。いきなり書き始めると後で論理構成の手直しに時間がかかったりして結局時間を浪費した挙句そこまでいい文章が書けなかったりします。

 

構成に時間を取られすぎて、記述の時間が無くなっては意味がないので、構成は大体3分の1ぐらいに収めるのが理想です。

 

起業に関しても同じで、25%を起業に関するノウハウを学び、戦略を立てる時間に充て75%を競合との差別化や顧客獲得のために時間を充てていくのが理想です。

 

よく飲食店をやりたい、など思いつきで起業される人もいらっしゃいますが、ノウハウを学んだり戦略を立てる時間をほとんどとっていない経営者は経営破綻する場合が多いです。

 

もちろん、箱だけ作ってから動ける人はそれでいいですが、戦略も何もなし動くのは本当に自殺行為なので、一定の戦略を立てる時間は確保すべきです。

 

実際に、アメリカの大統領、ドナルド・トランプ氏の1日の時間の使い方もこの1:3の割合で構成されていて、1日のうち5時間ほどを計画と準備に充て、10時間ほどを行動に充てているといいます。

 

最初の一歩は迅速に

最初の一歩は迅速にというのは、”業界に関して調べ始めること”を早くするという意味で、”やみくもに行動してみる”という意味ではありません。

 

とりあえず動いてリアルな体験をするのはとても勉強になりますが、「何事も行動!」と、あまりにも見当違いの方向に歩を進めてしまうと方向転換する際にかなり苦労します。

 

誰もスカイダイビングを初めてする際にインストラクターに教わらず一人で飛ぶ人はいませんよね。笑

極端な例ですが、ある程度調べておかないと失敗した時に再起不能になってしまうので、準備は念入りに行うべきなのです。

 

孫正義氏も、会社を立ち上げてから2年間、営業活動をほとんどせず、戦略を立てるのにほとんどの時間を費やしていたといいます。

 

そのぐらい、準備をするという時間は結果を出す上で大事なのです。

 

他の分野にも共通する

1:3の配分は、ビジネスや勉強だけでなく、スポーツにも当てはまります。

 

筋トレを例にだすと、間違ったやり方で筋トレをしていても筋肉はうまく成長しないですし、怪我をする恐れもあります。

 

そこで筋トレについてまず知識を入れて、どのようなフォームで行うと効率的なのかなど、メニューを組みます。
それから初めて筋トレをやることで効率良く筋肉をつけることができます。

 

あとは練習の量と質によって結果が左右しますが、練習に集中するための準備、計画があってこそ成し遂げられることです。

 

このようにしっかり準備と行動の比率によってその後の成長に大きな影響を及ぼすので、意識して間違えないようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

このように準備で自分の人生が大きく左右してくるといっても過言でもないので、行動に時間を投入する前に、どの方向で努力をしていくか準備をすることが重要です。

 

しかし、いくら準備が大事といっても行動することが成功するためには必要なので、準備ばかりに固執して行動が疎かになってしまうのには気をつけましょう。

 

失敗をするという経験はとても大事で、そういった経験が乏しい人間は深みがないです。ですので、失敗を積み重ねて、改善すべき点をたくさん見つけだすことも重要と言えるでしょう。

 

ただ、リスク管理という点で、1:3の比率を意識しながら行動していくと余計な失敗をせずに結果に結びつきます。

 

さまざまな分野にこの比率は使えるので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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