1月16日の日経平均株価が終値2万3951円81銭を記録し、バブル経済崩壊後の最高値を更新しました!

 

そんなニュースとは裏腹に、地元に根付く企業が倒産?していますというニュースが入りました。

 

日本製紙は1月16日、連結子会社の北上製紙(岩手県一関市)が7月末で全事業から撤退すると発表した。

1948年の創業以来、東北地区を中心に新聞用紙や段ボール原紙を供給してきたが、古紙など原材料価格の上昇で事業環境は厳しく、2017年3月期は約54億円の売上高に対し約17億円の最終赤字を計上するなど、赤字経営が続いていた。

コスト削減などに取り組んだが、「今後の損益改善、安定した黒字化は困難」と判断、全事業からの撤退を決めた。

事業停止後、会社は解散・清算する方針。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000075-zdn_mkt-bus_all

 

今回は、そんな古参企業の北上製紙株式会社がなぜ事業停止に追い込まれてしまったのか?その撤退理由や、倒産はいつ?など調査しつつ、北上製紙株式会社の事業内容や赤字の理由なども調査していきたいと思います!

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北上製紙の事業内容

北上製紙株式会社

出典:http://kitakami-p.jp/

日本製紙は子会社である北上製紙の全事業を2018年7月末で撤退すると発表しています。

 

北上製紙の事業というのは以下のようなものです。

  • 段ボール原紙の生産
  • 包装用紙の生産
  • 新聞用紙の生産
  • 靴紐の生産
  • 酸化触媒(脱臭剤)の生産

 

北上製紙は古紙のリサイクルなどにも取り組んでおり、古紙回収ステーションというのを作り一関市民が出すゴミを減らそうという活動もされていました。地元に貢献してきた企業だったんですね!

 

しかし、日本製紙が北上製紙の全事業からの撤退を発表しました。北上製紙は1948年の創業なので本年2018年で70年間ということになりますね。

 

100年企業まであと少しといったところでしたが残念です。

 

北上製紙は2017年3月期の売上は約54億円とそれなりに好調かに見えましたが、約17億円の赤字を出していたようで、金融機関からの融資を切られるとかなりまずい状況だったのかもしれません。

 

日本製紙は北上製紙の事業内容や、利益率など加味したうえで、今後の安定した黒字化は難しいと判断を下しました。

 

倒産というよりかは事業撤退。悪く言えば綺麗に倒産させるという感じですかね。

 

北上製紙は地元に根付いた企業ということで、従業員も90人ほどいらっしゃるそうです、この北上製紙は地元の雇用確保にも役立っていたんでしょう。今後の地物社員などの働き口なども企業側は確保されているのかはわかりませんが、従業員の人にとっては厳しいニュースになりそうですね。

 

北上製紙の社長の内田善朗さんのは本社の日本製紙に戻られるのか?ただ、岩手県の市場は分からないので何とも言えませんが、事実上倒産ですからね。

 

今後の仕事内容も本社判断といったところでしょうか?

 

北上製紙の事業撤退理由は?

ニュースにもある通り、古紙など原材料価格の上昇がとまらず利益転換をするためには、原材料コストを抑える必要があったそう。

 

このモデルは古紙の原材料に依存してしまっているので、今後の利益転換は難しいとの判断だったんですね。

 

いつまでも続けていても赤字が膨らむだけだから、このあたりで事業を閉めてしまおうという感じですね。従業員にとっては大変ですが、企業としてはある意味真っ当な判断だったのではないでしょうか?

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北上製紙の倒産はいつ?

では北上製紙株式会社が倒産するのはいつなのでしょうか?

 

この報道がされた段階でどこまで話が進んでいるのかは分かりませんが、仕入れ先への買掛金返済や、そのほか金融機関との返済計画や従業員への対応なども1日2日ではできないので、最低でも2~3ヵ月以上はかかるのではないでしょうか?

 

資金がショートしたわけではないので、この間のはれのひ騒動のようにいきなり倒産!というようにはならないと思います。

 

SNSの声まとめ

インターネットの発展によって、在庫を全く抱えないビジネスが市場を独占して、この古参企業も時代の荒波に耐えられなかったようです。

 

ネット上でも地元の古参企業が事業停止に追い込まれ、驚きと悲しみの声が上がっています。

 

 

 

 

今後、親会社の日本製紙の事業方針や事業展開にも注目していこうと思います。

 

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